看板と外観の効用

たわい無い話。

                         

 今日(1/15)は、たまたま早朝から社用車で出張だった。

 車の窓から、1つの看板が視界に入って来た。
 それは、某紳士服店の看板だった。
――看板の文字の内1つが脱落したままだった。

 色々事情も有ろうが、はたから見れば、人によっては
「看板を修復する金も無いほど、経営状況が悪いのか?」
と勘繰る者もいるだろう。
 そんな事を思った。

 それからまたしばらく車で進んでいると、また別の看板が視界に入った。
 今度は電気工事店の看板だった。なかなか小綺麗な看板だった。
 たまたま信号待ちの交差点で見かけたので、店自体の外観に目を留める余裕が有った。
――こじんまりとした店だが、何やら親しみやすそうな雰囲気を醸し出している。

 件の電気工事店では家庭用太陽光発電の工事も請け負っているらしいが、
「この電気工事店なら、見積ぐらいはお願いしてもいいかもしれない」
と感じる人も多そうなのでは?と思った。

「看板に偽り無し」という諺が有る。
それへの対義的な四字熟語として「羊頭狗肉」という言葉も有る。

実体は実際に確かめてみるまで分からないが、
店の看板や外観に問題が有ると、機会喪失のおそれは確実に大きくなる。

当たり前の事ではあるが、そんな事を考えた朝だった。



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