スピリタスを飲んでみた。

――本来の用途以外の目的で買った物を本来の用途で使ってみた。

 以前の記事で、消毒用アルコールの代替品としてスピリタスとウォッカを買った件について書いた。

 今年のゴールデンウィークの期間中、スピリタスを色々な飲み方で飲んでみた。

 まずは、ほんの数滴だけ舌の上に垂らし、ゆっくり飲みこんでみた。
――舌と喉に強い熱感を感じた。さすが、『最強の火酒』と称されるだけの事はある。
 熱感が去ると、口腔と鼻腔にそこはかとなく甘いような感覚が生じた。

 もしもいきなり口に含んでいたら、こんなものでは済まなかったろう。
 一口飲んだだけで口と喉に炎症が生じたという話も聞くし、ストレートで一気飲みなぞ、自殺行為だ。

 実際、スピリタスの原産地であるポーランドの人達でさえも、ストレートで飲む事はまずなく、大抵は水・果汁・その他のソフトドリンクで割ったり、果実を漬け込んで果実酒にしてから飲むとの事。

 続いて、ショットグラスに小さく砕いた氷をぎっちり詰め込み、液面の高さがショットグラスの高さの6~7割ぐらいになるようにしてギンギンに冷やしたスピリタスを注ぎ、飲んでみた。
 これでだいぶ口当たりが良くなったが、それでも、飲み干すと胃の中から熱感が全身に伝わるような感触であった。悪くない。

 さらに、少し大き目のグラスに氷をぎっちり詰め込んだ後、スピリタスを10ccほど注ぎ、酸味の強い炭酸飲料(今回使用したのは『三ツ矢アセロラ』)で割って、飲んでみた。
 これもなかなかいけた。

 最後に、別のショットグラスに『アイスの実』を入れ、そこにスピリタスを少量垂らし、食べてみた。
(※今回使用したアイスの実はグレープ味)
 なかなか面白い味になった。
 小さい氷片状にした果汁系あるいはスポーツドリンク系のシャーベットでも、同じ様な楽しみ方ができるのではないかと思う。

 私はあまり酒に強くないので、「明日は朝から寝てられる」という日でなければ、酒を飲まない。
 また、以前の記事で書いた通り、痛風持ちになってからは、飲酒量も控え目になった。
 それでも、まとまった日数の休暇を取れる時は、今後もたまにスピリタスを嗜んでみたいと思う。

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